Jan 27th, 2018

サーフファー注目!店内ボード紹介2 「JEFF HO(ジェフ・ホー)」




西麻布交差点から歩いて1分のバーSevenThree(セブンスリー)、当店のテーマは「60~70年代のサーフカルチャー」です。
前回、SkipFrye(スキップ・フライ)をご紹介した通り、店内のサーフボードの中には、ものすごいボードもあるんです。


実物を見るのも難しいと言われる超レアボード「JEFF HO(ジェフ・ホー)」


Jeff HO(ジェフ・ホー)はサーファーにとって『実物を見る事さえ難しい』と言われるほど超レアで、入手困難なボード。
それは彼自身の波乱な人生とも重なり、幻とまで言われる逸品なのです。

1970年代、世界中にスケートボードを流行らせたという伝説のチーム「DOG TOWN & Z-BOYS」と、
その元となったサーフチーム 「Zephyr(ゼファー)」の中心人物としても知られるJeff HOは、カリスマ的な人気を誇る人物です。
Tシャツやキャップなどのファッションアイテムも人気が高く、ファッションブランドとして認識している方も多いかもしれません。
JEFF HO Zephyrを、サーフボードの名前として知る人は、かなりのサーフィン通・サーフカルチャーに詳しい人と言えるでしょう。



1949年ウェストロサンゼルスで生まれたJeff HO は、15歳からサーフボードシェイプを始めて、
ロングボード・サーフィン、ショートボードの台頭、モダンローグボードの復活など
60年代以降のサーフボードデザインの進化を全て経験しています。

特に70年代中期、サンタモニカの彼のショップ「JEFF HO SURFBOARDS &ZEPHYR PRODUCTIONS」は
サーファー、スケーター、アーティスト、ミュージシャン等、情熱的な若者が集う場所でした。
そこから前述の「DOG TOWN & Z-BOYS」や「Zephyr(ゼファー)」が生まれていきます。
Jeff HOがいかに時代を築いたかは「LORDS OF DOGTOWN」という映画でも描かれています。

こうして彼は、カリスマ的な人気を集めましたが、一方で様々な対立や事件の噂も付きまといます。
ヴェニスビーチという当時は治安の悪さで有名だった土地で、波乱の時期を迎えた彼は、やがてハワイに移り住みました。
当店セブンスリーにあるボードは、このハワイ在住の時期に作られたものです。



Jeff HOは革新的なサーフボードシェイパーとして知られ、そのボードの人気は非常に高く、世界中のサーファーが彼のボードに一度は乗ってみたいと憧れます。
しかし、肝心の彼自身が、今はサーフボードを作るのを止めているそうです。
そのため、Jeff HOのサーフボードは入手困難、見ることも難しいと言われるのです。

機械に頼らず、全てJeff HOが手で確認しながら削ったハンドメイドのボードは、
乗ってみると他のボードとは比べられない乗り心地が得られるそうです。
実際に、当店セブンスリーの釜谷オーナーがJeff HOに乗ったところ『人生で一番のボード』だったそうです。



Jeff HO Zephyrをサーフボードとして知る方も、ファッションアイテムとして知る方も、ぜひ西麻布のバー セブンスリーで実物のJEFF HOをご覧ください。
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